ガラスのマスク

ガラスのマスク

今日も朝からうぐいすが 鳴いてます。

外は青空 うぐいすだけじゃなく いろんな小鳥の鳴き声が 響いてます。

今工房は 吹きガラス体験 お休みして 工房のお掃除とか 新しくガラスを溶かす窯を作っています。

工房の壁に飾ってあるマスクの作品これ今使えそうです。

ホコリだらけになってます。

この作品は 1996年に作った作品です。

タイトル スーパーパワー 人形と犬形を作りました。ガラスは透明で透けて見えますが  かぶるとガラスの壁は厚く閉鎖感が 感じられます。すぐ隣にいても 心の持ち方で孤独を感じることもあります。

伏見の ギャラリー絵門 さんの作品展で発表しました。ギャラリー絵門さんは今はもうありません。その後 三重県に伊勢現代美術館を設立されました。

1996年 前の工房の空き地で絵門さんに撮影して頂きました。前の工房はプレハブでとっても狭い工房でした。でも楽しかったなぁ。

ギャラリー絵門さん  ありがとうございました。

目の位置とか鼻とかで いろんな表情が出て 生きものって みんな違っていてすごいですね。

生き物と時間の流れの事を考えていると 時間があっと言う間に過ぎて行きます。

ちょっとのんびりするのもいいですね。