今日も すごい風が 吹きました。
スタジオバクザウルスは 古い工場跡を 借りて 吹きガラス工房を 作りました。
もう 20年以上前です。
懐かしいなー。入口の 階段も 工場にあったレンガとか 空き地から石を集めて来てみんなで作りました。いろんな人に手伝ってもらい 今の スタジオ バクザウルスが あります。
この 春の嵐で 工房の中には 落ち葉が 降ってきたり 風も何処からともなく 吹いてきます。雨の音も スレートの屋根に ポチポチ当たる音が とっても うるさいです。
ほんとに たくさんの方々に 手伝ってもらったなー。あの時 隣にいた ガラス作家の マイケルロジャースさんには 外階段の 手すりを 溶接してもらったり とにかくパワフルな 人で いっぱい手伝ってもらいました。
長く キッタヨーコ 作家活動だけで なんとか作品を 作っていましたが
スタジオバクザウルスで 吹きガラス体験を はじめまして いろいろな 方々と ふれ合う事が出来て 作り出す作品も 考え方 発想にも 深みが 出来てきたような気がします。
最近 私の初期の頃の作品から知っているわよっと 言われる方によくお会いします。なんだか 嬉しくもあり とっても気はずかしいです。
チョコチョコ メンテナンスしながら 古い工場で 物作りが 出来ている事が 幸せです。ビックリするくらい手作りな スタジオ バクザウルス ですが ぜひ 吹きガラス体験に 来て下さい。
赤いお洋服の方 九州のフェルト作家さんです。吹きガラス体験を見学されて まー楽しいわねー。あらーこんな風に作るのーっと 見ているだけでも とっても楽しそうでした。
今度は ぜひ吹きガラス体験してみてください。
非日常的な 暑さですが 完成して感動して笑顔になって 楽しかったーっと言って頂けるのが うれしいです。
同じ形のコップを 作ろうとしても やっぱり個性が出て細いの丸いのいろんな形のコップ完成。
作っているときは 色が違って見えますが 冷めたら 最初に並べた 時の色に もどりまーす。
カラフル。
同系色で 模様ちがいで素敵ですね。
春に 最初に咲く花の色 黄色だと聞きました。
春らしい 明るいコップ完成ですね。