金沢の箔一 さんから金箔を購入しています。
工芸作品を作る時の金箔は薄いと熱のメラメラで吹き飛んでしまいますので 金ずみという ハサミで切れるほど厚みのある金を使います。
私が作家を始めた頃に比べると金箔の金額は倍以上になりました。なので 体験で使って頂く金箔は2センチ×2センチで1000円となりますが ハサミで切れるほどして使って頂けます。
これは先日来て頂いた方が並べと 金箔と赤の色つぶです。。
おめでたい感じです。これからの季節にピッタリ!
私の写真が下手ですいません。実際はもっともっと素敵でした。
これはおちょこ ぐい呑みです。金箔を付けてあります。
金箔を付けてから少し吹くと金箔がバキバキっと割れた模様になります。付けてからあまり吹かないとそのままの模様にまります。
金箔は繊細なので そっと付けないといけません。つける時に台とガラスの間をゴシゴシするとその部分がはげてしまいます。
実際やってみないと感覚がわからないと思いますが あまり力を入れないで リラックスして作れると 上手くいきます。
この季節は 秋の夜長でゆっくりと日本酒なんか美味しい季節ですね。最近 体験でも ぐい呑みを作られる方が増えてきました。
赤と透ける紫色のぐい呑み 素敵です。
ちょっと黒っぽくなった感じがいいですね。
日本酒が映えそう。
気持ちよく心地良く 時間がゆったりと過ごせそうですね。
今 瀬戸のスタジオバクザウルスの近くの木箱屋さんに ぐい呑みよう お抹茶椀ようの木箱を注文してます。
体験で作られた方も一つだけのご自分のぐい呑み コップの専用木箱作って頂けます。
木箱屋さんのおじさんが 一つ一つ採寸して桐の木箱を作ってくれます。
箱から出して使うのもいいですね。
木箱 出来上がったらお写真撮ってお見せします。